【さいたま市】無垢材のオーダー建具なら山田建具におまかせください

建具（たてぐ）とは、建物の仕切り部分のことであり、
具体的にはドア、障子、襖、窓など、「開け締めできる家具」の総称です。

建具の素材は大別して2種類。

• 木質系
• 金属系

一般的なご家庭の建具はサッシ部分のみ金属性であとのパーツは木質系になっている、というものがほとんどですが、山田建具でサッシまで無垢材で製作可能です。

無垢材のメリット

無垢材は化学製品を使わず、切り出されたままの状態で使われる、調湿に優れた木材です。
夏は涼しく、冬は暖かく、ジメッとした時期には乾きやすく、乾燥した時期には空間が保湿されやすくなります。
杉、檜など木の種類により変化の仕方も異なり、経年変化により風合いが増すので、使えば使うほど味が出てくるといった点でも魅力的です。

香りの面でも無垢材特有の良い香りが立ちますので、リラックス感も抜群です。

意外にもメンテナンス性にも優れている無垢材、日常的なお手入れとしては、中性洗剤を溶かした水を固く絞った雑巾で拭く程度でOK。あとは年に一度、必要があればワックスなどを塗っておけばほとんどの場合問題なく使い続けることができます。

無垢材のデメリット

無垢材（天然木）は一般的な複合フローリングと比べてコストが高く、施工にも時間がかかる傾向にあります。
汚れも染み込みやすいため、カーペットを敷いたり、色の濃いものをこぼさないよう気をつけて過ごすようにしたりといった工夫も大切です。

冷暖房器具が近くにあると変形してしまうこともあるため、コタツやヒーターなどの暖房器具を無垢材に密着させて使うというのは避けたほうが無難です。

硝子窓を大きく作ったり、思い切り和のデザインにしてみたり、猫ちゃん扉付きにしてみたりと、お客様の理想に向き合いつつご用意いたします。

壁になっている川側に扉を添わせながら引くタイプの「片引き戸」、
左右どちらからでも引くことができる、「引違い戸」、
壁の中に扉を引き込むタイプの「引き込み戸」などなど。

種類は様々ですが引き込み戸の場合、見た目がスッキリしているのは素敵なのですが、戸を入れる場所である「戸袋（とぶくろ）」部分のレールの掃除がしづらいという方もいらっしゃいますので、メンテナンス面も考慮しながら決めたいところです。

山田建具はお客様のお悩みと向き合い、熟練の技術で引き戸を製作、納品しております。

デザイン障子は1枚～でも納品OK。
山田建具のオーダー障子は個人のお客様からも法人様からも根強い人気があります。
まずはお気軽にご相談くださいませ。

襖は枠の組み方によって表情も異なりますし、種類も実に様々。
山田建具では多様なデザインの襖の納品実績があり、過去には明り取り用の障子を嵌め込んだ源氏襖も納品しています。

洋風の要素を取り入れてみたり、思い切り和の雰囲気にしてみたりと、工夫の仕方も様々。

古い襖をどうするかでお悩みの方。ぜひオーダー建具も視野に入れてご検討くださいませ。

お客様と生涯お付き合いをできるよう、日々知識を高め、日々技術を磨き、
丁寧な仕事でお客様に喜ばれる仕事をしたいと考えています。

一般のお客様の建具の建て付けの調整から、設計事務所様や建築会社様よりご依頼頂きオーダー建具の製造・施工まで対応しております。

まずは一度、ご相談くださいませ。

ご予約：TEL 048-686-7950（8：30～17：00　平日営業）