従業員インタビュー 秋山さん

「遊びのために稼ぐ」から「人のために動く」へ。
会社役員・トラック運転手を経て辿り着いた、50代からの“天職”。

秋山さん

2023年8月入社 / 介護タクシー事業部
リフォーム会社の事務・管理職(役員)から、トラックドライバー等のダブルワークを経て介護職へ。
中学時代からのサーフィン好きで、かつてはバリやハワイへ通いつめたアクティブ派。

Q1. 前職は何をしていましたか?

「リフォーム会社の役員から、サーフィンのためにトラック運転手へ。そして介護の道へ」

職歴はここが5社目になります。最初はリフォーム会社の事務員としてスタートし、最終的には管理職、役員まで務めました。
でも、実は私、中学生の頃からサーフィンが大好きで(笑)。
「バリやハワイに1ヶ月滞在して波に乗りたい」「新しい板が欲しい」という思いが強くて、一時期はトラックドライバーなど給料の良い仕事を掛け持ちする「トリプルワーク」をして稼いでいた時期もありました。ゴルフやテニスもやりましたが、続いたのはサーフィンだけでしたね。

そんな中、父の介護を経験したことが大きな転機になりました。
「もっと介護の勉強がしたい」と思い立ち、学校に通って実務者研修を取得。
そこからデイサービスのお手伝いなど、介護職の道へ進みました。

 

Q2. なぜ山田建具を選ばれたのですか?

「49歳と50歳で、価値観が激変したんです。今やるべきことはこれだ、と」

正直に言うと、49歳までは「遊び」が人生のメインでした。
でも、50歳を境に、あとコロナ禍でサーフィンに行けなくなったことも重なって、価値観がガラッと変わったんです。

体力は明らかに落ちましたが、その分「大人としての楽しみ」が見つかったというか。
「自分のためだけに稼ぐ」ことよりも、「人が困っている時に手を差し伸べる」ことへの充実感の方が大きくなったんです。
山田建具の「困っている人に寄り添う」という姿勢が、今の自分が「進むべき道」「やるべき仕事」だと確信して、ここを選びました。

 

Q3. 今どんな業務をしていますか?

「“人間好き”を活かして、利用者様の生活を丸ごとサポート」

介護タクシーのドライバーとして、通院や外出のサポートをしています。
運転はもちろんですが、私の根底にあるのは「人間が好き」という気持ちです。
利用者様との会話や、ちょっとした触れ合いが毎日の楽しみですね。

ただ運ぶだけではなく、その方の生活の一部に関わらせていただく。
お節介かもしれませんが、困っている人がいたら放っておけない性格なので、今の業務はすごく合っていると感じています。

 

Q4. これからどんな働き方をしていきたいですか?

「“お互い様”の精神で。この仕事をライフワークとして全うしたい」

今は生活がすごく充実しています。「楽しいこと」の質が変わったんですね。
昔は波に乗ることが一番の快感でしたが、今は「ありがとう」と言われることや、誰かの役に立てた実感が一番の喜びです。

これからも、この「やるべきこと」を淡々と、でも情熱を持って続けていきたい。
それが私のこれからの働き方であり、生き方だと思っています。

 

Q5. この仕事の魅力は?

「人を助けられるのは、やっぱり人しかいないから」

AIや機械がどれだけ進化しても、「人を助けられるのは人しかいない」と思っています。
身体が動かなくて困っている人に、手を貸す。声をかける。その温かみは人間にしか出せません。

この仕事の魅力は、まさにその「お互い様」の精神を肌で感じられること。
「人間っていいな」と思える瞬間がここにはたくさんあります。
そんな人間臭い関わりを楽しめる方には、最高の職場だと思いますよ。

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