建具の種類をご紹介させていただきます。
内部建具とは?
内部建具とは、室内で使われる、引き戸や障子・ふすまなどを指します。開け閉めがしやすく、人が行き来しやすい建物内の仕切りの役割をしています。
設置する内部建具のデザインによって、しっかり仕切ることも、緩やかに仕切ることもでき室内空間のデザインに併せた内部建具が入ることで空間を優しく仕切ることができます。
玄関やトイレなどに用いられる引き戸や片開きのドアは「出入り口建具」といいます。
設置する内部建具のデザインによって、しっかり仕切ることも、緩やかに仕切ることもでき室内空間のデザインに併せた内部建具が入ることで空間を優しく仕切ることができます。
玄関やトイレなどに用いられる引き戸や片開きのドアは「出入り口建具」といいます。
内部建具の種類
障子
障子にはバリエーションやデザインも今は様々なものがあります。
荒組障子
組子割の基本形そのままの癖のないプレーンな障子です。
和室にも洋室にも使われよく馴染む荒組障子は、様々な空間に最も多く多用されている障子です。
横組障子
荒組障子がタテに6等分、横組障子はタテに12等分した昔からあるベーシックなデザインの障子です。
和室を区切る際などによく使われる伝統的な障子です。
横繁障子
横組障子はタテに12等分、横繁障子タテに18等分した障子です。
横の組子が細かく入っており、スマートな印象で関東の住宅で好まれて使われてきました。